オリーブオイルの効果がすごい?髪に効果的なオイルの摂取量と種類

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髪に効果的な食べ物を探していくと「オイル」が大切であることに気づかされます。

オイルの選び方で抜け毛につながってしまったり反対に髪がきれいになるということが起こります。

髪に良いオイルといえばオリーブオイルがあります。

直接塗る方や食べ物として摂取して内側からきれいになる方もいますね。

オリーブオイルの効果効能や活用方法についてまとめていきます。

また、他のオイルと比べて違いなどを検証してみようと思います。

 

開運薬膳師のなおです。

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今回の神リッチ情報は次のような疑問をお持ちの方にお勧めです。

どうしてオリーブオイルが髪にいいの?

どのような方法が効果的なのかな?

他のオイルと比べると違いはあるの?

どれくらい摂取すればいいのかな?

 

☆オイルの種類と選ぶべきオイルは

オイルはいろいろな美容商品や健康商品に活用されていることからも体に影響のあるものであることは想像がつくかと思います。

しかし、その種類もどんどん増えています。

 

もちろん髪の毛や頭皮への影響もあるといえます。

余談ですが脳も60%は油で出来ているなんてことも言われています。

その油がどんなものかで認知症などの違いが出るのは想像がつくかと思います。

 

オイルは日ごろから食事でも欠かせない調味料となった現代の日本では過剰摂取や反対に不足してしまっている成分もあります。

しかし、その種類の多さと毎日入ってくる健康情報などからオイル難民化している方もいると聞きました。

 

結論から言えば私は「オリーブオイル」が一番お勧めで効果的であるとお伝えしています。

薬膳イタリアンのシェフをしているからお勧めしているわけではなく、成分的・日常の活用難易度から言って一番優れているといえるのです。

 

今回はオイルの種類から効果などを検証していきたいと思います。

選ぶべきオイルや避けるべきオイルもチェックしておくと安心ですよね。

また、オイルの上手な活用方法もご紹介していきますので参考になればと思います。

 

オイルの種類

まずはオイルの種類がどれくらいあるかから見ていきましょう。

ざっと聞き覚えのあるオイルを並べてみたいと思います。

探せばもっとあることはわかりますが一応根気が続く限り並べてみました。

 

  1. サラダ油(下記のものを含んだ総称としても使われます)
  2. キャノーラ油
  3. 大豆油
  4. ラード
  5. 牛脂
  6. バター
  7. マーガリン
  8. キャノーラ油(カナダ産菜種油)
  9. コーン油
  10. ココナッツオイル
  11. パーム油
  12. ひまわり油
  13. サフラワーオイル(紅花油)
  14. ごま油
  15. えごま油
  16. 米油
  17. 亜麻仁油
  18. オリーブオイル
  19. ココナッツオイル
  20. アルガンオイル

 

などをスパーなどで見かけるかと思います。

たくさんありますよね。

この中からどんなものを日常的に選べばよいかはかなり知識が必要なことはわかります。

 

このほかにも魚油や鶏油など日本ではあまり見かけないオイルも考えると本当にたくさんの種類があることがわかります。

 

危険なオイルは

まず先に出来るだけ避けたほうが良いオイルを知っておきましょう。

成分的というよりはすでに毒素や副作用が疑われているものがあるんです。

次のオイルは避けたほうが良いです。

一般的に言われているサラダ油やラード・牛脂は注意が必要です。

サラダ油は次のようなものになります。

 

  • キャノーラ油
  • 米油
  • コーン油(トウモロコシ)
  • ごま油(茶)
  • ヒマワリ油
  • サフラワー油(紅花)
  • 大豆油

 

このようなオイルは体にとってはかなり負担であったり外になる確率が高いものです。

理由は酸化・劣化しやすいということがあります。

 

他にも原料が「遺伝子組み換え」の作物を使用していることがほとんどになります。

表示義務がないため遺伝子組み換え作物が使用されているかは確認しようがありませんが安いものはほぼ使われていると考えたほうが確実でしょう。

 

また、製造方法が溶剤抽出方法というやり方で行われています。

これは石油を使って油を溶かしだす方法というやり方です。

ヘキサンやヘプタンというガソリンの用が溶剤と一緒に加熱して油をとかしだしているんですね。

 

これらの成分は完全には除去されず製品内に残留してしまいます。

かなりの有毒物質であり危険物扱いされている溶剤を使用しているんです。

 

また、過剰にろ過することで本来持つ食物の栄養まで除去してしまうんです。

これによってサラダ油は完全に残留毒物のオイルと化しているのが現状です。

 

遺伝子組み換えの危険と毒素の危険がダブルで乗っているイメージです。

ラードや牛脂は産地や製造方法を確認できれば良質のものもありますが基本的には安く手に入るものですので餌の毒性や製造過程での不安があります。

まぁ、あまりラードや牛脂をメインにされている方はとんかつ屋さんみたいな揚げ物中心の方だと思いますが・・・。

 

健康や髪のためにはどのオイルを選ぶべき?

さて、本題の選ぶべきオイルについてまとめていきますね。

オイルは大きく2つに分けることができます。

動物性と植物性というわけ方もできますがここでは成分的に見ていきます。

 

  1. 飽和脂肪酸
  2. 不飽和脂肪酸

に分けるとわかりやすくなります。

 

飽和脂肪酸は常温で固体状態になるのが特徴です。

体の中でも固まりやすく腸内でとどまってしまったり血液をドロドロにする原因とも言われています。

もちろん必要量は摂取しなければ生命維持ができないほど大切ではありますが現代では過剰摂取状態の方のほうが多いのが現状です。

 

食の欧米化などでバターやマーガリンの摂取が増えたり肉食が多くなったということもあります。

オイルで注目したいのはむしろ「不飽和脂肪酸」の方です。

 

不飽和脂肪酸はさらに3つに分けることができます。

  1. オメガ3系脂肪酸(αリノレン酸・DHAとEPA)
  2. オメガ6系脂肪酸(リノール酸)
  3. オメガ9系脂肪酸(オレイン酸)

こちらの言葉のほうが耳にしたり目にされれている方が多いかもしれませんね。

 

実際宣伝でもこちらの言葉がよく使われていますね。

 

しかし、どの油がどのオメガ系なのかわからないという方もいらっしゃるかと思います。

代表的なオイルを分けると次のような仕訳になります。

 

〇オメガ3系

亜麻仁油、えごま油、青魚に含まれる油、くるみ、アーモンド、海藻

 

ナッツ類でもオメガ3系脂肪酸は摂取できるんですね。

どれくらい食べればよいか種類や量を知りたい方はこちら

ナッツは髪を太くする?ダイエットや育毛効果もある種類や摂取量は

 

〇オメガ6系

サラダ油、ヒマワリ油、コーン油、大豆油

 

〇オメガ9系

オリーブオイル、菜種油、こめ油、米油、ココナッツオイル

 

オメガ3系と6系は自分で生成ができないので食べ物などでの摂取が必要になります。

しかし、オメガ6系は日ごろの食事で簡単に取れるものばかりでむしろ過剰摂取となっている状態です。

 

反対にオメガ3系とオメガ9系は不足がちになっているのが現状のようです。

それぞれのバランスを取ることが最も大切なことになってくるんです。

それぞれのバランス比率を見ると

オメガ3系:オメガ6系:オメガ9系 = 1:4~10:4~8

 

といわれています。

 

そこから換算すると次のような

それぞれの1日の推奨摂取量は次の通りです。

 

飽和脂肪酸:7g以下

オメガ3系脂肪酸:1.6g

オメガ6系脂肪酸:6.4g~16g

オメガ9系脂肪酸:6.4g~12.8g

 

という数値が出てきます。

あくまで目安ですので1週間くらいのスパンで調整すると合わせやすいのではないかなと思います。

 

この中でやはりオメガ6系はパンや肉などからの取れるので過剰になりやすいでしょう。

抑え気味で行くのが望ましいです。

 

後はオメガ3系とオメガ9系です。

こちらを意識的に摂っていけばよいことになりますがオメガ3系はかなり少量で良いので一日ティースプーン1杯位程度で良くなります。

ということはオメガ9系を意識的に調整していけばよいのではないかと考えます。

 

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☆オリーブオイルの効果と摂取量

ここまでどんなオイルが必要かということも見てきました。

すでに過剰摂取状態になりやすい飽和脂肪酸とオメガ6系脂肪酸は押さえる意識をしていきたいところです。

 

積極的に摂取を心がけたいオメガ3系と9系ですが3系の脂肪酸は1日の摂取量が少なくてよいので少し気を付ければ解決しそうです。

あと、オメガ3系は摂りたいのですが熱に弱いので調理に向かないのです。

サラダに直接かけるなどで十分に対応可能です。

酸化も早いので少量をこまめに使い切るというやり方ですね。

 

価格もお高めですので食生活の中心にするには経済的負担と使い勝手の悪さが目立つ印象です。

ということはオメガ9系のオイルをどうやって調整していくかということがポイントになってきます。

 

そこで、オメガ9系といえばオリーブオイルが代表的なオイルになりこの記事でもお伝えしたいところまでやっとたどり着きました(笑)。

 

オリーブオイル自体をとってもかなり種類があります。

 

さらに使い方や効能もたくさんあるので面白い食材だと私は思っています。

特に女性にとってはうれしいことばかりの要素がぎっしり詰まっているのでしっかり理解して活用していただければと思っています。

 

オリーブオイルの26の効果と1日の摂取量

オリーブオイルがオメガ9系脂肪酸でお勧めなことはご理解いただけたかと思います。

では具体的にオリーブオイルにどんな効果や効能があってどれくらい摂ればいいのかを見ていきましょう。

 

オリーブオイルが健康や美容に良いということは古代エジプト時代から言われていることです。

現代にいたるまでに言われているようなことを集めてみました。

 

  1. 美肌効果(保湿)
  2. 便通が正常化する
  3. 血液サラサラ
  4. 腸内環境の改善
  5. エイジング対策
  6. アトピー性皮膚炎の改善
  7. 悪玉菌を減らす
  8. コレステロール値を下げる
  9. 高脂血症の予防
  10. 動脈硬化の予防
  11. 骨粗鬆症の予防
  12. 糖尿病の改善(血糖値の上昇を防ぐ効果)
  13. 大腸がん予防
  14. 心臓疾患の予防
  15. 脳梗塞の予防
  16. 認知症発症の予防
  17. メタボリックシンドロームの改善
  18. ダイエット効果
  19. 抜け毛予防
  20. 皮膚への殺菌効果
  21. 抗酸化作用
  22. 乳がん予防
  23. 冷え性改善
  24. 疲労回復
  25. 眼精疲労回復
  26. マッサージオイルとしてリラクゼーション効果

 

などがあります。

これらの効果は一つ一つ独立しているのではなく関連しあっているのでどれかしか起こらないということはないのですね。

反対に考えればオリーブオイル一つでこれだけの効果を一度に手に入れることができるということでもあります。

 

確かに昔は薬としても活用されていた歴史から考えるとうなずける効果であります。

とはいえ、やみくもにたくさん摂ればよいというわけでのないでしょう。

どんなに効能があってもやはりオイルには変わりありませんからね。

 

オメガ9系脂肪酸の1日の推奨摂取からもやはり考えるべきだと思いますよ。

 

直接口から摂取する量としては

1日 15ml ~ 30ml

が良いといわれています。

これもあくまで目安ですので摂りすぎはオリーブオイルでもよくないよという認識くらいで大丈夫でしょう。

 

私自身で考えると完全に毎日オーバーしていますよ(たぶん50mlは摂っているような感じです)。

 

オリーブオイルの選び方

オリーブオイルがお勧めな点としては、効能ばかりではありません。

その他のオリーブオイルがお勧めな点を上げておきたいと思います。

 

  • 皮膚に直接塗って美肌対策に活用できる
  • 同じく消炎作用があるので吹き出物などの対策にも活用できる
  • 劣化が始まる温度が高いため(210℃)調理に向いている
  • 購入がしやすい

 

これらの点がお勧めできるかなと思える点です。

調理に向いていてどこでも購入がしやすいという点は女性にとってもうれしいのかなと感じています。

 

ここでどんなオリーブオイルを選んだらよいのかということです。

オリーブオイルは大体「エクストラヴァージンオイル」か「ピュアオイル」の2択になります。

 

ここで選ぶのは「エクストラヴァージンオイル」にしましょう。

同じオイルでも全く種類が違うと思っていただいてよいかと思います。

先に書きました効能はすべてエクストラヴァージンオイルに入っているものです。

 

最近では稼げるオリーブオイル市場が偽装やブレンドなどして偽物を販売しているところも多くなってきているのです!

日本にはオリーブオイルに関する規定がないといってもよいほどゆるゆるなんです。

 

また、オリーブオイルは収穫地ではなく製作地が産地表記されるところも厄介なところなんですね。

極端な話、日本でとれたオリーブをイタリアでオイルにすればイタリア産のオリーブオイルになるんです。

 

このようにオリーブオイルも見分けが難しくなっています。

簡単に言えば安いエクストラヴァージンオイルは避けたほうが無難ということになります。

ボトルもガラス製の遮光性のあるものに入っていて産地が詳しく書いてある(州など)方がお勧めです。

 

品質の良いオリーブオイルは香りはもちろん良いですが、味に「苦み」や「辛味」などを感じるものが見分けるポイントかなと思っています

参考になればと思います。

 

オリーブオイルの活用方法

オリーブオイルは一般的に調味料としてお使いただくことが多いかと思います。

せっかくよいオリーブオイルを見つけられたのならちょっと今までの枠を外して活用されるのも面白いものです。

 

〇肌に直接塗る

肌にスキンローション的な使いかをされる方法もあります。

オリーブオイル保湿作用や殺菌作用で炎症が収まったり雑菌を退治してくれます。

 

〇髪に塗る・頭皮クレンジングとして使う

ヘアオイルの代わりとして活用するという方法もあります。

アロマ効果や保湿効果が実感できるかと思います。

 

また、頭皮に直接つけてマッサージをしたりオイルクレンジングとして入浴前に活用するという方法も理にかなったやり方だと思います。

 

〇直接飲む

健康ドリンクとして直接飲むという健康法もあります。

量的には一日小さじ1杯程度くらいが望ましいかなと思います。

腸内環境を整えたり、温かい飲み物(ドリンク・スープなど)と一緒に取れば冷え性改善にもつながります。

 

〇トーストにかけて食べる

この方法はかなりおすすめです。

私の中ではダイエット方法とも呼べるやり方です。

理由はオリーブオイルは血糖値の上昇をかなり抑えてくれる作用があるんです。

 

次のような研究報告もされているんですね。

この図からもわかる通りパン+オリーブオイルが血糖値の上昇が一番緩やかで肥満になりにくいということになります。

 

〇キムチor納豆+温泉卵+オリーブオイル

この食べ方は美髪食としてもご紹介している食べ方の一つです。

発酵食品で腸内を元気にすると同時に卵の栄養が髪の成分を補ってくれるようになります。

このときオリーブオイルが加わることでさらに抗酸化作用やエイジング効果が高まるのです。

 

ファスティング食としても使えるので覚えておかれるとよいでしょう。

ファスティングは健康法だけでなくダイエットや美髪・美肌法としても人気ですのでしっかりとした知識と準備の下で行えばかなり綺麗になれるんですよ。

 

ファスティングが気になる方はチェックページで確認してみるのも良いかもしれませんね。

 

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問9 : あなたファスティングを成功させるためにお金をかけることも(サポートを付けること)必要だと思いますか?
問10 : 最後に、あなたはファスティングを自分で行えるほど理解していますか?

☆今回の美髪♥開運アンサー

今回はどんなオイルを取るのが良いのかということを調べてみました。

結論は、オリーブオイルのエキストラヴァージンオイルが良いということがわかりました。

 

オイルには脂肪酸の種類があり中でもオメガ9系脂肪酸を積極的に摂るということが必要であるという方が多いようです。

オリーブオイルにはたくさんの効能があります。

また種類も豊富で自分好みの味や香りを探すという視点からも面白いですよね。

 

使用範囲が広いのでいろいろな活用ができるのではないかと思います。

また、食べ方もちょっと常識の枠を出ることでも楽しめることがたくさんあります。

実は和食ともオリーブオイルの愛称は抜群でに魚なんかに少し欠けてみるとあっという間にイタリアンテイストにすることができちゃいますよ。

 

このように太古の昔から愛されているオリーブオイルの良さを知って食卓や美容液の隣に良いオリーブオイルがある風景はおしゃれに見えるのではないでしょうか。

 

ごま油ですがこんな使い方もルんですね。

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