コミュニケーション能力とは？認識の仕方と範囲の決め方

コミュニケーションについての関心が高まってきているようです。

パンデミックの影響もあるようですね。

対面だけでなくリモートやSNSなどのデジタルコミュニケーションなどもスキルも求められるようになってきました。

 

社会的なモラルとコミュニケーションは密接に関係するところも多いです。

しかし、コミュニケーションについては学生時代も含めて基本的にOJT的な感じで現場習得が原則となっているように感じます。

しかし、現実的に適応できていると自分で言える方の総体数は減っているのではないでしょうか？

 

今回は現代では今まで以上に必要となってきているコミュニケーション能力について考えていきたいと思います。

コミュニケーション能力は運気アップにも影響しますので相乗的にあげていきたいところですね。

 

 

✔️コミュケーションとは？

✔️コミュニケーション能力ってどんな力

✔️コミュニケーションってどこまでやればいいの？

✔️コミュニケーション能力を実感するにはどうすればいいの？

 

何かにつけてコミュニケーションを取りましょうとか言われますよね。

コミュ力高いとかコミュ障とか色々な言葉もできてきました。

でも自分がコミュニケーションをうまく取れているのかどうかなんてわからないってのが率直な感想かもしれません。

 

自信を持って「私、コミュ力あります」なんていう方にあまり出会ったことはないです。

もちろんキャラ的にそんな感じの方もいますが、そういう方って結構ウザかったりします（個人的な感想ですが^^;）。

 

まずはそんな分かりにくいコミュニケーション能力について少し詳しく見直してみたいと思います。

コミュニケーションとは

コミュニケーションという言葉は使われすぎてあまりに普通化しすぎているように思います。

そんな広い意味でのコミュニケーションですがどのようなものであるかちょっと立ち止まって考えたことがあるでしょうか？

 

ここではコミュニケーションとは何かについてみていきたいと思います。

まずはコミュニケーションの定義を確認することで自分がすることが明確になるはずです。

 

コミュニケーションの定義

コミュニケーションは英語の「communication」を使っています。

綴りがなかなか厄介だったことを思い出しますね（汗）。

 

語源はラテン語の「communis/コミュニス」と言われています。

意味は：共通したもの・同じものを持つ

ということです。

 

ちなみに英語の訳を辞書で調べると「情報伝達・意思伝達」となっています。

認識や情報を共有していることが大切であるとイメージできるかと思います。

 

といってもなんだか抽象的でイマイチ何をしたらいいのかぼやけてしまっていますよね。

それは範囲が広すぎるからということもあります。

次はミュニケーションの範囲について確認していきましょう。

 

コミュニケーションの範囲

コミュニケーションの定義については語源などから共通認識という概念があることがわかりました。

でもコミュニケーションとはどこまですれば良いかがよくわかりませんよね。

 

そこでコミュニケーションの範囲を考えたことがありますか？

コミュニケーションすることを考えたことはあっても範囲についてはあまり意識したことはないかもしれませんね。

 

コミュニケーションの範囲を意識することは現代において実はかなり重要なことだと自分は考えています。

その件に関してはこちらで詳しくお伝えしているので気になる方は参考にしてみてください。

 

幸せ度が低い日本人？コミュニケーションの関係性と秘訣

 

wikipediaの内容がかなりコミュニケーションの範囲についてわかりやすいかと思いましたので引用させていただきました。

コミュニケーション（英: communication）とは、社会生活を営む人間の間で行われる知覚や感情、思考の伝達。あるいは単に、（生物学な）動物個体間での、身振りや音声、匂い等による情報の伝達。辞書的な字義としては、人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達、などと定義付けられる。

出典:wikipedia

という感じでまとめられています。

生物学的まで含めてしまうと言葉だけでなくボディーランゲージや表情・香りまで入ってくるんですね。

納得できる部分も結構ありますよね。

 

しかし・・・・広すぎる（汗）

 

さらに現代ではデジタルも進んでコミュニケーションに文章スキルや映像モラルなどなかなか範囲は広がりつつあるように思います。

 

しかし、コミュニケーションの範囲を意識するだけでコミュニケーション能力がかなりはっきりと認識できるようになります。

やることや意識する部分もイメージしやすくなると感じませんか。

 

次は具体的にコミュニケーション能力をどのようにあげていけば良いのかについてお伝えしていきたいと思います。

 

コミュニケーション能力を上げる方法

コミュニケーションについての認識は変わってきましたでしょうか。

コミュニケーションが大切になってきている現代ではこの能力を上げることに興味がある方も増えていると聞きます。

 

実際にコミュニケーション能力を上げるためのサイトサービスやセミナー・書籍などは多く散見するようになりました。

しかし、多くなった分情報の取捨選択のリスクも上がり自分にあったものや効果的なものを見極める力も必要になっています。

 

ここでは具体的に自分に合わせたコミュニケーション能力との付き合い方についてどのような視点を持つと良いのかという点に絞ってお伝えしていきたいとおもいます。

 

コミュニケーション能力の認識の仕方

コミュニケーションの概念は多岐にわたることは先にお伝えした通りです。

それゆえにやることが抽象的になってしまいがちで効果がわかりづらいこともあると思います。

そこでコミュニケーションの種類や場面を意識していくことで効果をあげていく方法があります。

 

私たちが意識的に活用しているコミュニケーションに言語コミュニケーションがあります。

これはわかりやすいですよね。

日頃使っている言葉や文字・文章（画像含む）などで意思疎通を図っていく方法です。

 

それと対比されているものが非言語コミュニケーションと呼ばれる方法です。

これは声の抑揚や表情・動作などで相手に意思を伝える方法です。

演劇などでは非言語コミュニケーションの方が大切になるなんて話を聞いたことがあります。

 

文献によっては言語コミュニケーションのパーセンテージは

言語（バーバル）：非言語（ノンバーバル）が

７％：９３％

と言われています。

 

有名なものには「メラビアンの法則」なんてものものがあるようですね。

これは１：９の割合のようです。

こちらもまた詳しく調べてみたいと思います。

 

非言語コミュニケーションについて詳しく知りたい方はこちらも参考になると思います。

非言語コミュニケーションとは？上手に使えるようになる秘訣

 

実は非言語コミュニケーションの方が意思伝達の方法が多いということになりますね。

海外に行くとボディーランゲージなんかでもなんとなく意味伝わったりしていることありますよね。

あれが非言語コミュニケーションと呼ばれる方法の代表的なものです。

 

つまり、言葉以外のコミュニケーション能力をどれくらい駆使できるかってことは対人コミュニケーションにおいてかなり効果が期待できるって話です。

背はコミュニケーション能力をコントロールしていくにはどのような点を意識して改善していけば良いのかということについて考えていきましょう。

 

コミュニケーション能力をコントロールする

では具体的にどのようなことを意識して変えてけばコミュニケーション能力にお関係していくのかということについて考えていきましょう。

まず、わかりやすい部分からいきましょう。

自分が積極的に行動していけるところを帰るということはイメージがつきやすいかと思います。

 

次のような点を意識して行なっていくことでわかりやすく変化が起こりやすいでしょう。

• 表情を豊かにしていく
• 聞き取りやすい声を研究してみる
• 気配りができるように周りを観察する
• 人の話を相槌を打ちながら聞いてみる
• 要約を積極的にやってみる
• 人と話の共通点を探して共有してみる

このようなことを日頃から積極的に意識していくことで今までよりも意思疎通がしやすくなります。

結果的にコミュニケーション能力の向上につながっていくということになります。

 

さらにワンランク上のレベルアップを目指していくなら次のようなことも試してみることをお勧めします。

• 人の話をメモをとりながら聞いてみる
• リラックスした状態で人と会う工夫をする
• 丁寧な動作・言葉使いを心がけてみる
• 発生練習をしてみる
• 話すスピードの種類を持ってみる
• 話の辻褄が合わせていく
• 信頼感が出るような姿勢や服装を研究してみる

 

これらは少しレベル的にも上がるかと思いますので試行錯誤なんかも必要になってくるかもしれません。

巷やサイトにも色々なものが出ているのでテーマにあったものを見つけられたらいいですよね。

 

コミュ力高い声の出し方を知りたい方はこちらも参考になると思います。

コミュニケーションで声がこもる？理想の発声をする秘訣

 

これらは全部できなくても全然大丈夫です。

できそうなものから始めてみることが大切かと思います。

自分でしっくりくる点や周りの反応が良かったことを覚えていけば自然とコミュニケーション能力もかわてくることでしょう。

また、うまくいかない時もあるかもしれませんがそれも大切な研究結果なのでしっかりと振り返りをしてみることをお勧めします。

 

上記のようなことを意識してみるだけでもかなりコミュニケーションに自信がついてくるはずです。

自分流のヒットポイントが見つかることが大切なので気長に自分探しのつもりで続けていただければ幸いに思います。

 

今回の美神＆開運アンサー

今回はコミュニケーション能力のコントロールの仕方について考えてみました。

お伝えしたかったことは

自分にあったコミュニケーションのポイントを見つけていくということです。

 

コミュニケーション能力は一つの定まったものではない不規則性があります。

セオリー通りに行ってもうまくいかないことが多いです。

それは、あなたにしっくりきていないということがあります。

 

コミュニケーションとはあなたを相手にわかってもらうという行動です。

また、あなたは相手をわかってあげる必要があります。

この相互間関係が成り立って初めてコミュニケーションが取れたということが言えます。

 

コミュニケーションで使われる言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションは７：９３という非常に大きな隔たりがあります。

非言語コミュニケーションの重要性は日頃の過ごし方で変わってきます。

 

表情を豊かにしようにも昨今はマスクフェイスになりなかなか伝わりにくくなっています。

さらにリモートワークなどでボディランゲージなども制約があります。

これらについてもまた研究していきたいと思います。

 

今回お伝えしたことなどがコミュニケーション能力の助けとなってくれればと思います。