モテない原因は姿勢？モテる姿勢になる３つのポイントと改善方法

あなたはモテたいと思いますか？

このブログではコミュニケーションについてお伝えすることが多いですがモテるとはコミュ力の活用に他なりません。

 

コミュ力を上げるために世の中には色々なメソッドが出回っていますね。

もちろん効果のあるものがほとんどなのでしょう。

しかし、お金や時間の余裕がある人は意外と限られているものです。

 

もっと簡単でお金のかからない方法はないものでしょうか。

実は、簡単にモテるようになる方法があることをご存知でしょうか。

それも意識したら今この瞬間からでもできることです。

 

コミュ力も上がってモテるようになるポイントはズバリ「姿勢」です。

姿勢を上げることによる効果は、健康効果から運勢UPまで多岐にわたります。

 

今回はそんな効果のある姿勢が悪くなっている原因とモテる姿勢になれる改善方法についてお伝えします。

合わせて、コミュ力と姿勢の関係メカニズムについても紐解いてみようと思います。

 

✔️モテる秘訣ってあるのかな？

✔️モテる姿勢ってどんな姿勢？

✔️モテてコミュ力も上がる姿勢の作り方や改善方法は？

 

モテるために意識するべきポイントは

モテるとはどういうことでしょうか？

いきなりこんな質問されて答えられればもうモテてるよ！なんて声が聞こえてきそうですね。

 

確かにモテるためには色々な要素が必要でしょう。

でも、モテるってことは端的に言えば「好意も持たれる」ということに含まれていることだと思います。

 

モテるためにあれこれやっていることも元を辿れば特定の方に好意をもってもらうためにしていることが多いはずです。

しかし、あれこれ努力しても肝心のポイントを抑えていなければ効果も半減、いえそれ以上の損失になってしまっているかもしれません。

 

モテるためにまずしなければいけないことは良い姿勢になることからです。

姿勢が悪いことであなたの魅力も印象も悪い方向に向かってしまうことも少なくありません。

 

姿勢なんてと思われる方もいるかもしれません。

しかし、良い（モテる）姿勢になるための努力はあなたが思う以上の効果をもたらしてくれることと思います。

 

まずは悪い姿勢が起こしてしまっている影響と姿勢が悪くなった原因について見ておきましょう。

姿勢が悪くなる原因を知っておくことで予防や改善も効果的に行うことができるようになります。

 

姿勢が悪いとモテない理由

まずは、姿勢が悪いとどうしてモテないかということを理解しておきましょう。

悪い姿勢とは一般的に猫背になる姿勢を指していることが多いです。

まぁ、まれにのけぞり過ぎて威張ってしまったような姿勢の方もいますが大多数は猫背で悩まれています。

 

猫背になると内臓が圧迫されるなどの健康への悪影響はご理解いただけるかと思います。

ここでは「モテる」に焦点を当てているのでコミュニケーション視点で見ていきましょう。

 

猫背になるとどうしても印象は根暗で内にこもった性格に見られがちです。

視線も下向きになりやすいので目が合うことも相対的に少なくなってしまいます。

 

また、目を合わせると顔の向きから上目で覗き込むようになります。

相手にしてみれば下から覗き込まれるような形になるので良い気持ちにはならないでしょう。

 

どこか探られているような印象になるので相手も無意識に防御的な思考になりやすいです。

これではあなたがどんなに一生懸命にお洒落をしたり面白いトークをしようと相手も受け入れ難い結果となってしまうことでしょう。

 

自分は見た目ではないく中身で勝負だなんて思っていませんか。

あなたが思う以上にコミュニケーションは見た目が重要なんです。

 

コミュニケーションで相手がどこからどれくらいの情報を得ているのかという研究もあります。

 

メラビアンの法則（メラビアンのほうそく）とは、矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかを判断するアルバート・メラビアンが行った実験についての俗流解釈である。

研究内容

この研究は好意・反感などの態度や感情のコミュニケーションについてを扱う実験である。感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれている。

引用：wikipedia

 

このように実は見た目が５５％、耳からの情報が３８％で合わせると９３％が言葉意外の情報ということになります。

つまり見た目と声の質がほとんどを占めているということです。

 

猫背になれば見た目はもちろんですが、声も篭りやすいですよね。

呼吸も浅くなればか細く弱々しい印象を持たれてしまっても仕方ないですよね。

 

特に女性の方に気がついていただきたいのですが、猫背になると大顔効果がついてしまいます。

これは顔の実寸の話ではないです。

 

あなたの顔の大きさと肩幅や相手との距離感の相対的な距離感系が崩れてしまうということです。

猫背になると肩がすくんでしまうので肩幅は狭くなりがちです。

 

そして、猫背で前屈み気味になるので顔が体よりも前に出てしまいがちです。

わずかでしょうが相手との距離が顔だけ近くなってしまいます。

 

その分やはり顔が大きくなったように見えてしまうのです。

確認のために言っておきますが、あなたの顔が大きくなったのではないです。

「大きく見えてしまっている」ということです。

 

 

これはかなりの損失ではないでしょうか。

逆に考えれば良いし背になることでこれらのことが一気に解消できるということですね。

 

姿勢が悪くなる原因

悪い姿勢【猫背】になってしまう原因はどうしてなのでしょう。

猫背というからには背骨が前屈みに前屈してしまっている状態ですね。

 

猫背を改善しようとするとどうしても背骨にフォーカスしてしまいがちです。

しかし、猫背は色々な箇所の歪みの集約された場所にすぎません。

 

本当の原因を改善していかない限り猫背を筋力で真っ直ぐにしてもすぐに戻ってしまいます。

場合によってはかえって他の箇所の歪みや痛みを起こしてしまいかねません。

 

では、どこが猫背の原因になっているのでしょうか。

猫背になる原因はズバリ３ポイントです。

1. 首（ストレートネック）
2. 肩（まき肩）
3. 腰（前傾）

 

これらが連鎖的に起こってしまって猫背になってしまうということです。

残念なことにどれか一つが起こると他二つも連動して起こってしまうのです。

 

これらを改善するには実は順番があります。

その効果的な方法を次にご紹介していきますので活用してみてください。

私も昔、職業病でもありました猫背で、ストレートネックでまき肩・前傾腰を改善できました。

 

モテる姿勢を作る方法

ここからは具体的に良い姿勢になるための秘訣や練習方法をご紹介していきます。

練習と言いましてもそれほど難しいことではないので安心してください。

 

抑えるべきポイントと改善の順番を覚えていただければそれほど大掛かりなことをしなくても改善されると思いますよ。

ただ、少しの間は意識的に行うようにしていきましょう。

 

体には記憶効果もあるので今までの姿勢は体が記憶しています。

今まで猫背で暮らせてこれたのでその姿勢が普通になってしまっているんですね。

 

体は新しい姿勢（良い姿勢）を不自然な姿勢と認識指定しまうので元の猫背に戻そうとするんですね。

しかし、これもしばらく意識して続けていくことでアップデートされていきます。

 

あなたも良い姿勢にアップデートして新しいあなたとしてモテる姿勢を手に入れてください。

 

モテる姿勢を作る秘訣

では早速モテる姿勢を作る秘訣からいきましょう。

まず、モテる姿勢ですがここでいうモテるとは異性だけでなく社会的にモテる姿勢と思ってください。

 

就職面接やビジネスシーンでも人目を惹きつけるような姿勢で良い印象を持ってもらえるようになりたいですよね。

そんな姿勢とはどんな姿勢かということです。

 

モテる姿勢を作るには先ほどもあげた３つのポイントを思い出してください。

1. 首
2. 肩
3. 腰

この3点でしたね。

 

良い姿勢はこの３つのポイントが横から見た時に縦一直線になると良いとされています。

まさに小学校の時にやった「気をつけ」での直立不動の姿勢ですね。

 

昔は自然にできたのに今やってみると案外首が後ろにいかないと感じる方もいるかと思います。

それほど首がストレートネックになっている、もしくはなりかけているということです。

 

そして、ここが多分私個人のポイントなのです

改善を行う順番として２→１→３の順番が好ましいと考えています。

 

というか、この順番で行うと連鎖的に良くなっていくという感じです。

楽に改善されているという印象を受けています。

 

もちろん私個人の感じたものなのであなたの感覚でやりやすい箇所の改善をされていくことが好ましいのはいうまでもありません。

大切なことは、３箇所をワンセットで改善するということです。

 

一つ一つと考えると大変になるので３つとも連動していると考えるとやりやすいです。

３つ行うと楽なポジションがあることがわかるはずですのでそこをしばらくキープするようにしてください。

そこがあなたのモテ姿勢のポジションになっていきます。

 

姿勢が良くなったら髪型にも気を使うとよりコミュ力が上がりますよ。

コミュ力を上げるなら髪型を変える？髪型別効果は

 

モテ姿勢になる練習方法

良い姿勢を作るにはまず予備準備として体を緩める作業をしておくことをお勧めします。

軽く体を振ったり回したりしておくと良いでしょう。

 

特に首回りは固まっているのでストレッチポールや丸めたタオルなどを首の付け根に置いて反らすように寝転んでください。

３０秒ほど力を抜いてゆっくりと呼吸を整えてください。

 

初めは体が抵抗して力んでいるのがわかると思いますがしばらくすると（だいたい２０秒以上）ふっと力が抜けを感じるようになります。

抜けを感じたら体を左右に軽く揺すってみてください。

 

これでインナーマッスルのリラックス状態ができました。

ではいよいよ姿勢の改善に入ります。

 

まずは肩の改善からいきます。

まき肩を戻すというとそのまま肩甲骨を寄せるイメージで背中に力を入れる方も多いかと思います。

しかし、方は巻き込む形で内側に入り込んでいるのでそのまま戻すとかなり体に負担がかかる姿勢になってしまいます。

 

肩の改善は腕を外側に旋回しながら戻すイメージで行ってください。

ん？という方は、手のひらを外側に向ける格好で腕を回しながら肩を開いてみてください。

 

肩が開いたら少し肩甲骨を下に下ろすイメージで肩を下げてみましょう。

これが肩の好ましいポジションです。

できれば鏡などで横姿をチェックできると良いですね。

 

次は首の改善になります。

肩のポジションを合わせると首が自然と辛くなる（違和感を感じる）はずです。

 

首は顎を引く感じで整えましょう。

一度顎を手で少し後ろに押し込んでみます。

ストレスを感じたあたりで離して前に若干戻すと気持ちの良い場所があると思います。

 

この時も鏡でチェックしてみて耳の位置と肩の位置が同じくらいになるのが理想です。

最後に腰の改善になります。

 

腰は猫背の方は、前傾になっている方が大半でしょう。

お尻を少し後ろにあげる感じで腰骨を立てるイメージで調整します。

 

上げすぎると反り腰で反対に行きすぎた状態になってしまいます。

腰は垂直に立たせるイメージで行うと良いかと思います。

 

３つのポジションんが整うと体に力が入らないような感じで立てていることと思います。

この姿勢を日常の中で何度も確認してみてください。

 

座る時もこのまま腰を下ろして座るようにしましょう。

特に座ると腰骨は前傾しやすくなります。

 

座位で腰骨を立たせるイメージができれば姿勢は猫背になりにくくモテ姿勢をキープできます。

ここまでの練習をまとめると次の順序になります・

 

1. 首と肩の付け根あたりにポール状のものを置いて３０秒ほどリラックスする
2. 立った状態で両手を外側に向けながら腕を回し方を広げる
3. 肩甲骨を少し下げる
4. 顎を手で後ろに押し込む（強くなりすぎないように）
5. 手を離し首が楽なところまで前に戻す
6. 耳と肩のポジションが同じくらいになっているか鏡などで横姿をチェック
7. 腰を垂直になるように後ろに少し突き出すように回す

 

このような手順で練習していただけると良いと思います。

慣れてくれば調整は数秒でできるようになります。

 

日頃の中で時間やタイミングを決めて行うと効果的に姿勢改善が進むでしょう。

姿勢は体の記憶ですので無理に変えようとしすぎないことも改善がうまく進む秘訣です。

根気強く繰り返し姿勢を見返す習慣をつけていくようにしていきましょう。

 

今回の美神＆開運アンサー

今回は、モテる姿勢になるための秘訣や練習方法についてお伝えしました。

自分も昔はかなり姿勢で悩んだ時期もありました。

 

姿勢が改善されてからの周りの印象も格段に変わることも体験してきました。

そして、良い姿勢で得られる効果はモテるだけでなく思考の方向性から健康までかなり影響していることもわかりました。

 

おかげで毎日快適に過ごせるようにもなりました。

調整方がわかっているので姿勢が悪くなりかけてもすぐにわかるようになります。

また、体の歪みからくる痛みや不調も早い段階で気づけるようになります。

 

改善も先にお伝えした練習を少しするだけで元に戻るようになりました。

姿勢の与えてくれる恩恵は思った以上にあるということですね。

 

コミュ力をあげたりモテることが目的でも良いので良い姿勢を手に入れていただければ嬉しく思います。