アミノレスキュー・クラフトボタニカルシャンプーの評価が気になる

アミノレスキューという会社からクラフトボタニカルというシャンプーが発売されています。

女性好みのおしゃれでナチュラル感のあるボトルデザインが人気のようです。

口コミサイトでも上位にランクインしているクラフトボタニカル。

デザインだけでなく成分も気になるところですよね。

アミノレスキューのクラフトボタニカルシャンプーの成分解析をしてみました。

✔アミノレスキューってどんなブランド？

✔クラフトボタニカルシャンプーってどんなシャンプーなの？

✔クラフトボタニカルシャンプーの成分は安心なのかな？

✔クラフトボタニカルシャンプーの口コミやお勧め度は？

☆クラフトボタニカルシャンプーの特徴

アミノレスキューというブランドからクラフトボタニカルというシャンプーが発売されました。

口コミサイトの＠コスメでも人気を集めているようでトップテン入りしていました。

2018年10月に発売になったばかりでこれだけの人気にはどんな秘密があるのか気になってみたので調べてみることにしました。

クラフトボタニカルという聞きなれないフレーズも耳に新しく興味をそそられます。

何よりも女性が好みそうなボトルデザインはお風呂場にあるだけでおしゃれに見える可愛いものです。

今回は口コミサイトでも人気が集まっているクラフトボタニカルというシャンプーの成分やお勧め度合いについてまとめ生きたいと思います。

クラフトボタニカルシャンプーとは

耳慣れない新しいボタニカルシャンプーが気になっている方もいるかもしれません。

店頭でも見かけている方もいるかと思いますがとってもボトルデザインがおしゃれです。

三浦翔平さんが出演しているＣＭでもご覧になられた方がいるかもしれませんね。

とってもおしゃれで髪や頭皮にやさしそうなイメージがあるシャンプーなことが伝わってきます。

クラフトボタニカルシャンプーの人気

クラフトボタニカルがどれくらい人気なのかという事も気になりますよね。

口コミ件数が多いことも目立ちますがポイントがとっても良い評価を集めているようですね。

ランキングにはいるくらいですので相対的には好評価なコメントが多いです。

中でも香りについての評価が高いようです。

シャンプーにとって成分や洗い心地も大切なんですが女性にとっては香りってかなり優先順位が高いのではないかと考えます。

クラフトボタニカルとはいったいどんなことをコンセプトにしているのかということが気になりますね。

ボタニカルはすでにブームとして浸透した感じを受けています。

ではクラフトということですがこれは植物性（ボタニカル）の産地にまでこだわっているということが言われています。

香りと成分にしっかりとこだわているということなんですね。

さらに髪の毛の修復を目的としてアミノ酸を11種類も配合してるということです。

季節に関係なく髪の毛にダメージを受けやすくなっている女性の生活環境を考えて作られているようですね。

☆クラフトボタニカルシャンプーの成分とお勧め度

成分や香りにこだわって作られているクラフトボタニカルシャンプーですがやはり洗浄成分は確認しておきましょう。

なかなか宣伝が上手なメーカーさんに踊らされていいと思って使用してみたら髪が傷んでしまったなんてこともありますからね。

最近ではアミノ酸シャンプーが人気が集まっています。

クラフトボタニカルシャンプーもやはりアミノ酸シャンプーということをうたっています。

アミノ酸シャンプーで気を付けたいところは洗浄力が弱いという点です。

シャンプーだけならよいのですがトリートメントにシリコンなどがしっかりと配合されていると洗い残しが起こりやすいという難点があります。

クラフトボタニカルシャンプーの成分

クラフトボタニカルシャンプーのシャンプーとトリートメント成分を見てみましょう。

アミノ酸シャンプーということですのでシャンプーの洗浄成分がどのようなもので構成されているのかがポイントになります。

また、そのほかに特徴的な成分がどのようなもので作られているのかで髪の毛への影響もわかってきます。

アミノ酸シャンプーでもう一つチェックしておきたいところがトリートメント成分とのバランスです。

シリコンとのバランスで髪の毛や頭皮に出る影響の予測もつきますので参考にしておきたいところですね。

〇クラフトボタニカルのシャンプー成分

水、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、ココイルグリシンK、ココイルグリシンNa、ヤシ脂肪酸アルギニン、ココイルグルタミン酸K、ドクダミエキス、ユズ果実エキス、アロエベラ葉エキス、アルガニアスピノサ核油、クラドシホンノバエカレドニアエ多糖体、カオリン、エーデルワイスエキス、セージ葉エキス、ラベンダー花エキス、カニナバラ果実エキス、ローズマリー葉エキス、ビルベリー葉エキス、コメ発酵液、コーヒー種子エキス、ベルガモット果実油、ラベンダー油、ユーカリ油、レモン果皮油、加水分解ケラチン(羊毛)、ビオチン、アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOP、ビス(C13-15アルコキシ)PGアモジメチコン、ビス(PEG/PPG-20/20)ジメチコン、ジステアリン酸PEG-150、塩化Na、ポリクオタニウム-10、クエン酸、ポリクオタニウム-7、エチドロン酸、エチドロン酸4Na、グリセリン、PCA-Na、乳酸Na、ラウロイルラクチレートNa、PCA、ペンチレングリコール、フィトスフィンゴシン、コレステロール、キサンタンガム、カルボマー、水酸化K、BG、フェノキシエタノール、エタノール、メチルパラベン、香料

まずは洗浄成分からです。

・ラウロイルメチルアラニン
・コカミドプロピルベタイン
・コカミドDEA
・ココイルグリシンK
・ココイルグリシンNa
・ヤシ脂肪酸アルギニン
・ココイルグルタミン酸K

種類数としてはかなり多い部類になると思います。

洗浄成分としてはしっかりとアミノ酸成分として成り立っています。

価格的に見てこの成分配合は優秀といってもよいかと判断しました。

その他に売りとしている11種類のアミノ酸成分ですが青字で示したものがアミノ酸成分になります。

1. アルギニン、
2. アスパラギン酸、
3. グリシン、
4. アラニン、
5. セリン、
6. バリン、
7. イソロイシン、
8. トレオニン、
9. プロリン、
10. ヒスチジン、
11. フェニルアラニン

どうしてアミノ酸が入っているといいの？

なんて疑問を持たれる方もいるかもしれませんね。

アミノ酸が髪に良い問う理由としては髪の毛を作っているケラチンというたんぱく質が関係してきます。

髪の毛の材料であるケラチンが18種類のアミノ酸からできているんですね。

クラフトボタニカルシャンプーはそのうちの11種類も入っているということになります。

たんぱく質って食べ物からとるものじゃないのかと思われるかもしれませんが直接髪の毛に与えても吸収してくれるのです。

ケラチンは抜け毛や薄毛にも効果が期待できるので気になる方やパートナーの方のためにもクラフトボタニカルシャンプーはお勧めかもしれません。

〇クラフトボタニカルのトリートメント成分

水、セテアリルアルコール、ジメチコン、グリセリン、ベヘントリモニウムクロリド、DPG、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、アミノプロピルジメチコン、ドクダミエキス、ユズ果実エキス、アロエベラ葉エキス、アルガニアスピノサ核油、クラドシホンノバエカレドニアエ多糖体、カオリン、エーデルワイスエキス、セージ葉エキス、ラベンダー花エキス、カニナバラ果実エキス、ローズマリー葉エキス、ビルベリー葉エキス、コメ発酵液、コーヒー種子エキス、ベルガモット果実油、ラベンダー油、ユーカリ油、レモン果皮油、ザクロ果実エキス、加水分解ケラチン(羊毛)、ビオチン、アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOP、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ヘマトコッカスプルビアリスエキス、ミネラルオイル、ステアリルアルコール、セタノール、イソプロパノール、ヒドロキシエチルセルロース、ラウレス-23、ラウレス-4、グルコシルルチン、PCA-Na、乳酸Na、ラウロイルラクチレートNa、PCA、ペンチレングリコール、ミツイシコンブエキス、フィトスフィンゴシン、コレステロール、キサンタンガム、カルボマー、オレイン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸ポリグリセリル-10、リゾレシチン、トコフェロール、BG、フェノキシエタノール、エタノール、メチルパラベン、香料

ではトリートメント成分はどうなっているかということです。

見てみるとジメチコンやベヘントリモニウムクロリドなどのシリコンが配合されています。

成分表の初めのほうにあるので配合量も多めかと推測されます。

このバランスだとせっかくの良いシャンプーの力が損なわれてしまうかもしれませんね。

しっかりとシャンプーで汚れや前日のトリートメントが洗い流せないとどんどん髪が重くなってしまうことがあるかも知れないのです。

シャンプーはアミノ酸シャンプーと言えるものなので洗浄力は低いと判断したほうが良いでしょう。

またベヘントリモニウムクロリドなどは刺激も強いとされている成分だけにもしかしたら皮膚が弱いという方は不調が心配されます。

うーん、シャンプー成分が優秀だっただけにトリートメント成分は個人的には残念かなと思われました。

口コミやお勧め度

成分的には優秀な部類に入りそうなクラフトボタニカルシャンプーの口コミなどはどうなのかも気になりますよね。

コメントの多数はもちろん女性になるのですが目立った意見としてはやはり「香り」が人気であることがうかがえました。

香りはボタニカルということで天然成分を感じさせるようなすっきりとした香りを設計しているようですね。

香り　：　レモン＆フローラルベリー

・トップノート…レモン、ベルガモット、マンダリン、ミント、カシス、クランベリー、グリーンノート
・ミドルノート…ローズ、ジャスミン、ウォーターリリー、バイオレット
・ラストノート…ムスク、シダ―、アンバー、サンダルウッド、バニラ、シュガーノート

このような配合になっているので女性に人気が高い香りとなっていますね。

気になる点としてはやはり髪のパサつきや痒みを訴える方も散見されました。

たぶんアミノ酸シャンプーの洗浄力とトリートメントのシリコンとのバランスがうまくいっていない方などはトラブルが起こりやすいかもしれません。

特にすすぎは個人差が出やすいですからしっかりとすすぐことを気を付けていきたい組み合わせかもしれません。

価格帯は1500円くらいなのでよくあるボタニカルシャンプーの価格帯です。

シャンプーはお勧めできますがトリートメントととのセットとなると普通かなという印象です。

お勧め度合いとしては健康で今の髪質を保ちたいという方には良いと思います。

しかし、髪にダメージやトラブルがある方が補修用として考えられるとなるとちょっと注意が必要かなという印象でした。

☆今回の美髪♥開運アンサー

今回は、クラフトボタニカルというシャンプーとトリートメントについて調べてみました。

結論は、クラフトボタニカルはシャンプーは成分的に優秀ですがトリートメントにシリコンが多めに配合されているようですのでバランスが難しいセットであることがわかりました。

バランスの良いシャンプーについて知りたい方はこちらも参考になるかもしれません。

シャンプーはやっぱり天然がいい？Nオーガニックの成分と口コミは

アミノ酸シャンプーとして成分的には成り立っているので単体としては期待がモテそうです。

ケラチンを構成するアミノ酸も11種類配合されているので抜け毛や薄毛が気になる方にも味方になってくれそうですね。

しかし、トリートメントのシリコンが強めですのでしっかりとすすぎをしないと髪がパサついたり重くなる可能性があります。

またかゆみや皮膚トラブルが起こるということも考えられます。

シャンプー・トリートメントともにしっかりとすすぎを心がけましょう。

成分的には注意が必要な成分は見当たらないので使い方とセットのバランスだけわかってれば大丈夫かと思われます。

香りはすごく人気が高いようですので香り＋成分ということにこだわっている方にはお勧めです。