セグレタの新シャンプーの成分解析は？お勧め度合いと注意する点

大人の女性に人気のシャンプーであるセグレタが改良リニューアルとして新商品を発売しました。

今までのセグレタの特徴からどのように改良されたのかを調べてみました。

合わせて成分解析から新セグレタのお勧め度合いや注意する点なども合わせて参考にされるとよいかと思います。

髪が細くなってきた方や薄くなってきたと心配な方には注目のシャンプーです。

 

✔セグレタってどんなシャンプー？

✔新セグレタはどんな点が変わったのかな？

✔成分は安心できそう？

✔新セグレタのお勧め度合いや注意する点は？

 

☆髪が細くなる中高年に人気のセグレタ

２００７年に発売となって以来、髪が細くなる中高年に人気のセグレタシリーズはリニューアルを繰り返しつつ現在までに至っています。

基本的には髪に艶とハリを与えるコンセプトを推し進めているようです。

 

ふっくら仕上げというキャッチコピーで髪が細くなりボリュームが出悩む女性の支持を得ているといえるでしょう。

そんなセグレタですが２０１８年９月２９日にシャンプーとコンディショナーがリニューアルとなりました。

 

 

中高年ともなるとシャンプー選びは抜け毛や髪の毛の量やボリュームを左右することも多いので慎重になるかと思います。

今回のリニューアルしたセグレタは大人の女性にどれくらいお勧めなのかを成分を中心に調べてみたいと思います。

 

セグレタの特徴

セグレタというシャンプーはどうしてふっくら仕上げになるのか気になりました。

含まれている成分や香りについてまずは見ていきたいと思います。

 

新セグレタのおすすめポイントとしてあげられている点です。

1. 髪の弾力バランスをとる
2. 地肌の潤いバランスをとる
3. 華やぐ香りバランスをとる

といったことに注目しているようです。

 

セラミドS（ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン）という成分でハリとこしを与えるようです。

香りは女性らしい優雅な香りをイメージしたローズ・イランイラン・ジャスミンなどをブレンドしているようですね。

 

その他にも地肌の保湿や髪の艶出しにもいろいろな成分を配合しています。

ローズヒップ・ザクロ・バラ・ローヤルゼリー・大豆・ユーカリエキス・リンゴ酸・乳酸

などが配合されているということだそうです。

 

年齢が上がるとどうして髪に元気がなくなるのか

ここでどうして年齢が上がると髪に元気がなくなってしまうのかという点を知っておくとセグレタに効果があるかどうかもわかってくるかもしれません。

 

まず大人の髪の悩みには次のようなことがあげられることが多いようです。

• ボリュームが出しにくい
• ハリ・コシがなくなってくる
• うねりやくせがでてくる
• 艶がなくなってくる
• パサつき感が増す

このような悩みを抱える方が急に増えてくるんだそうですね。

 

どうしてこのような悩みがでてくるのかというとこれは「髪の空洞化」が原因であることが多いというのです。

髪の内部の脂質が抜けてしまい本来脂質がある部位が空どかしてしまうことで様々な悩みにつながっているようなんですね。

 

出典:https://kao-h.assetsadobe3.com/

 

そんな空洞をセグレタのセラミドが埋めてくれることで若いころの髪の艶やハリを復活させてくれるという構造のようなんです。

 

☆新セグレタの成分解析

セグレタが大人の髪の悩みを助けてくれることはわかってきましたが肝心の洗浄成分なども見ておきたいと思います。

やはり洗浄成分がなんだかんだといって一番多く含まれている原材料になるのでいくら良い成分が配合されているからといって洗浄成分が強力すぎると髪へのダメージは進行してしまう可能性があるからです。

 

花王さんやP&Gなど大手では洗浄力が強い成分を使用する傾向があるのでセグレタも念のために調べておくほうが良いかと思いまとめてみました。

 

シャンプーとコンディショナーの成分

早速、シャンプーとコンディショナーの成分を見ていくことにします。

 

●シャンプー成分

水、ラウレス硫酸アンモニウム、エタノール、ジステアリン酸グリコール、ラウリルヒドロキシスルタイン、ステアレス-6、イソデシルグリセリルエーテル、ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン、BG、カニナバラ果実エキス、ザクロエキス、センチフォリアバラ花水、ローヤルゼリーエキス、ダイズ種子エキス、ユーカリ葉エキス、リンゴ酸、乳酸、ラノリン脂肪酸、PPG-17、コカミドMEA、ラウリン酸、トルエンスルホン酸、ベンジルアルコール、水酸化K、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-52、ポリクオタニウム-67、ラウレス-4、ラウレス-16、リン酸、ステアロキシプロピルジメチルアミン、ラウレス硫酸Na、ステアリルアルコール、水酸化Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、BHT、黄5、紫401、赤106、香料

 

●コンディショナー成分

水、セタノール、ステアリルアルコール、ジメチコン、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、DPG、ザクロエキス、ノバラエキス、ローズ水、ローヤルゼリーエキス、センブリエキス、ユーカリエキス、セトリモニウムクロリド、ナフタレンスルホン酸Na、ベンジルアルコール、乳酸、ハイブリッドヒマワリ油、アモジメチコン、(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスルチル、パルミチン酸イソプロピル、ステアロキシプロピルジメチルアミン、ラノリン脂肪酸、オキシベンゾン-3、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、セテアレス-7、BG、ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリド、トルエンスルホン酸、ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン、ステアレス-25、エタノール、(C12-14)パレス-12、カラメル、赤106、香料

 

シャンプーの主洗浄成分はラウレス硫酸アンモニウムです。

ラウレス硫酸系は洗浄成分の中でもかなり髪に負担がかかるといわれている成分だけにできれば避けたい成分でした。

しかし、セグレタにはラウレス硫酸が配合されているうえに一番目に来ているので主成分ということになります。

 

口コミでは評価が良かったので髪にも優しいのかもと少しは期待のしたのですが・・・

コンディショナーにもシリコンがしっかり入っているのでパサつきはコンディショナーをすることでわからないくなると思います。

 

しかし、長い期間使用しているとやはり切れ毛やパサつきがでてくることが予想されます。

口コミのコメントも使用数回程度のものが多いので長く使われている方の感想も見てみたいですね。

多分、良い意見は減ってくるかもしれないと予想します。

 

シャンプーはノンシリコンとうたっているのですがこれではシリコンがないとかなり厳しい状態になってしまいます。

結局コンディショナーのシリコンがそれを補ってくれるというフォーメーションなんでしょうね。

 

新セグレタ使用時の注意点は

セグレタの成分が結構きつめであることから使用されるときには自分のダメージの度合いを把握しておくことをお勧めします。

基本的には髪が健康な方や皮脂が多めの方には問題なく使用できると思います。

あとはスタイリング剤をハード系やオイル系の方にの強めの洗浄力が欲しいのでお勧めかもしれません。

 

しかし、髪にダメージが大きくある方やすでに細く成ったり薄毛になりつつある方は少し考えたほうが良いかもしれません。

特に乾燥肌や髪のパサつきのある方は乾燥が進行する可能性もありますのでよく考えてみてからの方が良いでしょう。

 

トライアルパッケージもあるので試してみたいという方はこちらを一度試されてからのほうが良いかと思います。

 

☆今回の美髪♥開運アンサー

今回は大人の女性に注目されているシャンプーのセグレタがリニューアルしたということで成分や特徴を調べてみました。

結論は、セグレタの主洗浄成分はラウレス硫酸系で強い洗浄力をもっているので髪が細い方や肌の弱い方・乾燥されている方にはお勧めしかねるということがわかりました。

 

髪が細く成ったりボリュームが出なくなってきたからこそセグレタを選びたいという方も多いかと思います。

しかし、パサつきや髪と地肌の乾燥がかえって進んでしまい抜け毛や薄毛になる可能性を上げてしまうかもしれません。

 

迷われている方は一度トライアルパックなどで試してみてからでも良いのではないでしょうか？

しかし、髪がまだ丈夫な方や皮脂が多めの方には強めの洗浄力がほしいので良いと思います。

スタイリング剤がハード系やオイル系の方もしっかりと洗い流したいのでお勧めかもしれません。

 

とはいえやはり洗い上がりのパサつきは進行する可能性があるので様子を見ながらのしようが良いと思います。

大人になると髪もデリケートになりますよね。

シャンプーの選び方一つでもかなり違いが出てきますのでこの記事が助けとなれば幸いに思います。

 

もし自分の髪がどんなシャンプーがお勧めなのかを知りたい方は記事下にある無料シャンプー診断を試してみるのもいいかもしれませんね。