白髪が目立たないカラーリングは？カラーの選び方や髪染めの裏ワザ

白髪が目立つようになってくるとおしゃれをあきらめてしまう方いるようです。

白髪を隠すことばかりに気が使ってしまいあまりカラーを楽しめないくなるんですね。

しかし、カラーやカラーリング方法を選べば十分におしゃれを楽しむことができるんです。

白髪を目立たなくしつつおしゃれ感を出せるカラーやカラーリング方法をご紹介しいます。

 

✔白髪が目立ってきたけどもう歳かな？

✔白髪を目立たなくするカラーってどんな色？

✔白髪を目立たなくするカラーリング方法ってどんなことをすればいい？

✔

白髪染めを長持ちさせる方法はある？

 

☆白髪を目立たなくするカラーの選び方

髪の毛をブラッシングしたりスタイリングしているときに白髪を見つけてしまうと年を感じてしまうとともにテンションも下がってしまう方も多いかと思います。

始めのうちはカットしたり抜いたりして対処していてもそのうち白髪の増加に負けてしまう・・・

 

なんてことで白髪染めになってしまうパターンが普通ではないでしょうか？

美容院で白髪染めをしてもすぐに白髪が目立ってしまうなんて経験のある方や悩まれている方のために上手に白髪を目立たなくする方法を調べてみました。

 

白髪を染めるだけでなく発想の転換で白髪をなじませるという考え方で白髪染めをするとうまくいきます。

黒くすることばかりが白髪染めではないということですね。

 

カラーの選び方を変えたりカラーリングの方法を組み合わせたりすることで全然白髪の目立ち方が変わりますよ。

 

白髪が目立ちにくくなるカラーはブラウン系

まず基本的に白髪を染めたいときにはおしゃれ染めではなくしっかりと白髪染めを選びましょう。

染まり方が違いますので差が出てしまいます。

 

私はできれば自分でやるならトリートメントタイプを押しています。

手間はかかりますが長い目で見ると髪へのダメージが別次元的に変わってきますので。

 

ヘアダイタイプ（２剤式）：キューティクルを強制的に開いて染め剤を髪の中に入れる

トリートメントタイプ：キューティクルを染めるので髪の毛自体はコーティングされる

 

このような違いがあります。

髪の毛をとかしていくのか、コーティングや補修をしていくかということは長い目で見れば違いがお分かりいただけるかと思います。

 

白髪染めを使うときでもトリートメントタイプを使うときでもカラーの選び方は一緒です。

カラーは「ブラウン系」にしましょう。

 

＠コスメでも白髪染めの口コミで満足度が高い方はほとんどブラウン系を使用されています。

つまりブラックを選ぶよりも目立ちにくくなっているということですね。

 

ブラウン系はしっかり染まったように見えますが髪の毛全体が人工的になりなんだか違和感が出てかえって人目を引いてしまいます（悪い意味で）。

髪の毛は全体的には黒ですがそれぞれに微妙に違っているのです。

さらに日本人の肌色には黒は相性が悪く血色が悪く見えたりくすんで見えてしまうので雰囲気も暗くなってしまいます。

 

そこで相性が良い色がブラウン系ということになるんですね。

カラートーンは暗髪くらいからで大丈夫だそうです。

それでも明るいほど白髪とのコントラストの差が埋まっていくので目立ちにくくなります。

 

大人の女性ということを合わせて考えると７～８トーンくらいが落ち着きもあり女性らしさも出せるのではないかと思います。

 

白髪を自然になじませるならアッシュ系・グリーン系

そして、ブラウン系をベースにアッシュやグリーンを合わせるとおしゃれ感がさらに上がります。

アッシュやグリーンは髪の透明感や軽さを出してくれる色です。

 

白髪が目立ちにくくなると同時におしゃれな印象を与えてくれます。

また白髪にも染まりやすい色になり黒髪ともどうかしやすくして白髪を目立ちにくくしてくれる作用があります。

 

アッシュは肌の色をきれいに見せてくれる効果もあるんですよ。

ブラウンだけだと肌に色が際立ってしまい顔が浮いて見えてしまうことがあります。

ブラウンが色落ちして赤みがでてくることが原因だそうです。

 

アッシュはこの赤みを抑える働きがあるんですね。

そのためブラウンが色落ちしてきても白髪もなじんだままで自然な雰囲気を保てることになるんです。

 

☆白髪を目立たなくするカラーリング方法

白髪が目立たないカラーがブラウン系のアッシュかグリーンが良いということがわかりました。

今度はカラーリングの方法でさらに白髪を目立たなくする裏ワザを覚えておきましょう。

 

髪の色を統一しないことで白髪が混ざってもわかりにくくなります。

髪の色を変える方法にグラデーションやハイライト・ウェービングといった方法があります。

 

グラデーションは毛先に向けてだんだん明るくする方法です。

おしゃれ感も出るので取り入れている方も多いようです。

 

今回はハイライトとウェービングについて見ておきたいと思います。

 

ハイライトを入れると自然になじむ

ハイライトやメッシュという方法は実はデザイン名になります。

英語かフランス語かというくらいの違いです。

 

部分的にベースの髪色とは違う色を入れて動きや立体感を出すデザインということになりますね。

ハイライトの場合はベースよりも明るい色を入れるということになります。

反対にベースよりも暗い色を入れるときにはローライトというそうです（そのままだ）。

 

イメージ的には

ハイライト：ラインをいくつか入れる感じ

メッシュ：太めのラインをワンポイントとして入れる感じ

 

のことが多いようです。

ですが美容師さんによってもニュアンスの違いがあるようなのでハイライト＝メッシュとなることが多いようです。

 

ハイライトを入れる場所も白髪が目立つようなところを中心に入れると白髪が目立ちにくくなります。

技術的にはどの美容院でもできる技術のようなので気軽にオーダーできるかと思います。

 

ウェービングもおしゃれ感がでておすすめ

ウェービングという言葉を美容院で耳にしたこともあるかともいます。

しかしそれほどメジャーではないですよね。

理由はできる美容師さんとできない美容師さんがいるからです。

 

テクニック的にはハイライトよりも難しい技術のようです。

 

ウェービングとは技術名なので染まり具合のことを言っているわけではないそうです。

しかしその仕上がりからウェービングカラーなんて言い方をされる方もいるようなんです。

 

ここではデザイン的にウェービングを入れいるとどーなるかということでお伝えします。

ウェービングはハイライトよりもさらに細かくラインを入れていきます。

 

 

こうすることで髪全体を見た時に立体感が出ます。

立体的に見えたら３Dカラーじゃんと思われた方、正解です。

ウェービングも３Dカラーになりえます。

 

まぁ考え方としては筋の太さと多さでイメージするのがわかりやすいでしょうね。

筋の多さは

 

ウェービング　＞　ハイライト　＞　メッシュ

 

といった感じですがこれも美容師さんによって変わりますので相談してから行いましょう。

イメージの一致は大切ですからね。

 

ウェービングによって細かくラインが入るので白髪もラインの一つのようになりかなり目立たなくなります。

髪にも立体感が出ておしゃれ度も高いカラーリング方法になりますね。

 

せっかく染めたのに生え際の白髪が気になる方や数本の白髪対策についてはこちらが参考になるかと思います。

少ない白髪はどう対処する？数本なら白髪染めワックスで対応可能

 

☆白髪にファスティングが効果的？

白髪を減らす効果もあるといわれているファスティングもご紹介しています。

白髪は毛細血管が狭く成ったり詰まったりしてしまうことでも起こってしまいます。

 

ファスティングが効果的な理由としては血液がきれいになる作用があります。

腸内環境もよくなるので栄養が効率よく摂取できるようになります。

そのため髪に必要な栄養が供給されやすくなるんですね。

 

また、頭皮は体の中でも一番デトックスを行っている場所でもあります。

排せつで出しきれなかった体の中の不要物や体毒は頭皮の毛穴から皮脂として排出されているんです。

当然、体が汚れている方は頭皮や毛穴の以上につながりやすいことは想像できるかと思います。

 

ファスティングが効果的な理由はこのようなことから体の内部を綺麗にしてくれ毒素や余分な老廃物を集中的に排出してくれるからなんですね。

しかし、やみくもに断食をすればよいというわけではありません。

間違った方法や無理のある期間で行ってしまうとかえって体調不良やに抜け毛・白髪につながってしまうことも・・・。

 

そこであなたに合ったファスティングの期間や方法についてチェックできる方法をご用意しました。

自分に合った体内リセット方法を知ることも白髪予防には効果的なことだといえるでしょう。

 

☆今回の美髪♥開運アンサー

今回は白髪が目立ちにくくなるカラー選びとカラーリングの方法についてまとめてみました。

結論は、カラーはブラウンベースにアッシュなどを入れると白髪が目立ちにくくなります。

さらにハイライトやウェービングを取り入れると髪に立体感がでたり白髪が同化して目立たなさもぐっと上がります。

 

カラーもブラウン系でメッシュなどを入れると時間がたって白髪が伸びてきてもさほど目立ちません。

あまり気になるようになったらリタッチなどで部分的に対応したほうが髪自体のダメージも少なくなります。

 

白髪対策は長い間付き合っていかなければなりません。

おしゃれな方法を取り入れていくことで長い間楽しみながら白髪と付き合えるようになるでしょう。

 

できれば白髪染めトリートメントタイプのほうが髪がどんどんきれいになるのでお勧めです。

しかし、美容院などでしっかりと染めることで染めた髪は白くなることはないことが利点ですね。

 

どちらを取るかは好みになりますが、どちらにしても白髪を目立たなくすることは人生にとって当たり前になりつつある現代です。

よりおしゃれに白髪染めを楽しみましょう。