抜け毛を毎日洗面所などで気にな…
頭皮湿疹の原因はアレルギー?おすすめの市販薬を使ってみた感想
ヘアカラーをして頭皮に刺激があったり終わった後に赤みや異常なかゆみを感じたことはありませんか?
いわゆる頭皮湿疹などのトラブルです。
これってアレルギー症状なんです。
あの元SMAPのリーダー中居正広さんもヘアカラーでアレルギー症状が出たそうです。
しっかり対処しないと抜け毛や薄毛になる可能性もあります。
私が購入した市販の薬や対処方法をご紹介します。
また、頭皮に使用する前に事前に確認する方法もご紹介します。
体に有害物質を入れないために知っておきましょう。
開運薬膳師のなおです。
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Sponsored Link今回の神リッチ情報は次のような疑問をお持ちの方にお勧めです。
✔ヘアカラーをしたら頭皮が痛いんだけど?
✔ヘアカラーの後に頭皮が赤くなってかゆみがあるけどどうしたらいい?
✔アレルギーかどうかどうしたらわかるの?
✔かゆみが酷いときにおすすめの薬や対処方法は?
目次
☆ヘアカラーでアレルギー反応
最近ではドラックストアでもヘアカラーや白髪染めなど2剤式と呼ばれる結構刺激の強めのものが並んでいますよね。
気軽にできることやお値段も美容院で行う料金の10分の1くらいでできてしまうことから利用されている方も多いのではないでしょうか?
私も先日雰囲気を軽くしたいと思い久しぶりに市販のヘアカラーを行ってしまいました。
すると塗った直後から異常な頭皮の痛みがあり、洗髪後しばらくすると今度はかなりのかゆみが数日間続いてしまいました。
調べたところやはり予想した通りアレルギーの症状にかなり酷似していることがわかりました。
2017年には元SMAPのリーダー中居正広さんもヘアカラーが原因で病院に緊急搬送されるようなアレルギー反応が出てしまったそうなんです。
ヘアカラーアレルギーでこんなことも起こってしまう怖い事件でした。
幸い市販の塗り薬で解決できたので良かったですが人によっては深刻な症状や異常な抜け毛や薄毛になってしまうこともある怖いことなんですね。
今回のことを踏まえて今まであまり深く見てこなかったヘアカラーのアレルギーの症状や原因について調べてみようと思います。
また、アレルギーになる前に確認する方法や今回使用した薬も合わせてご消化していこうと思います。
ヘアカラーで出るアレルギー症状
アレルギーによっても症状がいくつかるようです。
いくつかの重症度によって分けてみようと思います。
1、すぐに病院に行ったほうが良い症状
- 顔や目の周りが腫れてしまう
- 呼吸がしずらい・呼吸困難
- 蕁麻疹がでる
- めまい
- 動悸・息切れ
- 異常な頭皮の痛み
このような症状を加持たらカラーリングの途中でもすぐにやめて病院(皮膚科)などで診てもらった方が良いです。
一応アレルギー検査もお願いしたほうが今後のこともあるので良いかもしれません。
2、自宅で処置
次のようなときには自宅で少し様子を見たり処置をすることができます。
- 頭皮にひりひり感が少しある
- 頭皮が赤くなる
- かゆみがある
このような症状は比較的多くの方が感じる症状です。
少し様子を見たり市販薬で対処したりすることで解消されることが多いです。
しかし症状がひどくなるようであったり我慢できないようであれば無理をせずに病院で診察をしてもらいましょう。
アレルギーの原因
ヘアカラーによるアレルギーにも種類があります。
- 刺激性接触皮膚炎
- アレルギー性接触皮膚炎
私も感じた皮膚炎は1の刺激性接触皮膚炎に当たります。
溶剤の刺激が強くて皮膚が負けることでひりひり感やその後のかゆみにつながる症状です。
多くの方はこちらになることが多いです。
注意が必要なものが2のアレルギー性接触皮膚炎です。
こちらはアレルゲン物質が原因で体に抗体ができてしまいヘアカラーの成分に過剰反応して起こるアレルギー症状になります。
病院での処置が必要となり最悪の場合は死亡するケースも考えられるのです。
ヘアカラーと呼ばれる毛染め剤製品は2剤式とも呼ばれ使用時に2種類の溶剤を混ぜ合わせて使用します。
この時独特の鼻を突くような酸性のにおいがすることを感じられている方も多いかと思います。
この化学反応で髪のキューティクルを無理やりはがして髪の内部に染料を染め入れるという仕組みがヘアカラーです。
1剤と呼ばれる溶剤には酸化染料とアルカリ剤が、2剤には過酸化水素水が入っています。
この成分の中に「パフェニレンジアミン」という成分がありこれがアレルギー反応を起こすといわれています。
ジアミン系は有害物質であると同時に発がん性も疑われる物質です。
このジアミンアレルギーはある時突然起こります。
若いころにヘアカラーをしていてなんともなくてもしばらくぶりにしたら急にアレルギー反応が出るなんてことも結構あるみたいです。
これは市販のものに限らず美容院でしよしているものでも同じなので注意が必要です。
しっかりと疑わしいときは事前にテストを受けてからカラーリングに入ったほうが安全ですね。
アレルギー反応が出るのは6時間後から12時間後くらいから発症します。
そして、48時間後くらいがピークになるといわれていますので一晩たったくらいに不調を感じ始めるといえるでしょう。
そのため何が原因かわからないという方も中に入るようです。
ヘアカラーをして12時間くらいは気を付けておくことを忘れないようにしましょうね。
☆ヘアカラーアレルギーで抜け毛や薄毛にならないために
ヘアカラーは強力な化学薬品です。
頭皮の不調やかゆみだけでなくしばらくすると抜け毛が増えたり薄毛になってしまったという方もいます。
必ずしもヘアカラーの影響とは言い切れませんがやはり関係ないとは考えにくいですね。
できれば頭皮につけないようにカラーリングできればよいです。
しかし根元からカラーリングしたい方がほとんどだと思いますからやはり頭皮につかないということは難しいです。
そこでアレルギーかどうかを確認する方法があります。
製品の説明書にも書かれていますがパッチテストというものがあります。
アレルギー確認
実は製品の箱にも説明書にもしっかりとパッチテストをしてくださいという注意喚起がされていることをご存知でしたか?
消費者安全調査委員会が調査したところによるとこのような注意喚起を読むという人はアンケートした人数の半数にも満たないということです。
ということはパッチテストをされている方はかなり少ないということも想像できますね。
パッチテストとは皮膚アレルギー試験といい使用する48時間前に行うことです。
この方法がジアミンアレルギーから事前に身を守るただ一つの方法とも言えるのです。
あなたはパッチテストを行ったことがありますか?
カラーリングの際に毎回パッチテストを行っていますか?
ほとんどの方がNOではないでしょうか。
ジアミンアレルギーはある日突然なることが多いです。
体調によってもアレルギーが出る日があるそうです。
パッチテストの重要性を理解することで抜け毛や薄毛の防止にもつながりますので行うようにしたいものです。
〇パッチテストの行い方
準備するもの
- 実際に染めようとしているヘアカラーの第1剤と第2剤
- 綿棒
- コットン
- 第1剤と第2剤を混合する小皿
(染毛剤によっては、専用の容器があります。)
ステップ1
第1剤と第2剤を指定された割合でとり出します。
(製品によって混合の割合が異なりますからご注意ください。)
ステップ2
とり出した第1剤と第2剤を、新しい綿棒で混ぜ合わせテスト液をつくります。
ステップ3
テスト液を綿棒にとり、腕の内側に10円硬貨大にうすく塗って自然乾燥させます。
テスト液は乾くまで衣服につかないように注意しましょう。30分くらい放置しても乾かない場合は液のつけ過ぎです。余分な液をコットンやティッシュペーパーでこすらないように軽くふきとってください。
ステップ4
そのまま触れずに48時間放置します。(時間を必ず守ってください。)
テスト液を塗ったところは絆創膏等で覆わないでください。
テスト部位の観察はテスト液塗布後30分くらいと48時間後の2回行ってください。
そのとき、塗布部に発疹、発赤、かゆみ、水疱、刺激など皮膚の異常を感じた場合には、手などでこすらないで、すぐに洗い落とし染毛はしないでください。(48時間以前であっても、同じような異常を感じた場合も同様です。)
ステップ5
48時間経過後、異常がないことを確認したうえで、すぐにヘアカラーリングします。
かゆみが酷いときに使用した薬
さて私は幸いにもアレルギー反応がでずに刺激性接触皮膚炎だったので自宅での処置をしようとドラックストアに薬を探しに行きました。
ドラックストアにも「頭皮のかゆみに」なんて薬がいくつかあったので成分を比較してみました。
成分はほとんど同じなのに価格はかなり離れているようです。
あるものでは1.5倍くらいの価格差になりました。
ワルツDHという薬をチョイスしています。
結果的に成分がほとんど同じようだったので一応一番お安いものにしてみました。
そして、使用した経過です。
●使用経過
- カラーリング(ギャッツビー)を夕方自宅にて使用
- 30分放置の間頭皮の痛みを感じ続けていました。
- 30分放置後シャンプーで洗髪
- 髪が以上にきしんでいました(シャワー温度39度)
- 頭皮は痛痒くなっていました
- 入浴後1時間後くらいから頭皮のかゆみが発症しました。
- 翌日、異常なかゆみのためにドラックストアにて薬を購入
- 夜自宅にて入浴後頭皮に薬を塗る(20時くらい)
- 1時間くらいするとかゆみがかなり収まり気にならなくなる
- 就寝(22時くらい)
- 翌日、かゆみはほとんどなく1日を過ごす(薬は自宅)
- 帰宅、入浴後念のためにもう一度薬を塗る
これで私の処置は終了しました。
結論的には薬を塗ってすぐに収まったということです。
☆今回の美髪♥開運アンサー
今回は自分でカラーリングをしたら以上にかゆみが出たのでアレルギー反応かと思い調べてみました。
結論は、ヘアカラーの成分でジアミンなどアレルギー反応を起こす成分が含まれていることがわかりました。
アレルギー反応は今まで大丈夫でもいつ起こるかわかりません。
パッチテストの実施をしっかりと行うことが大切であるといえます。
酷い時には死に至ったり顔がはれてしまうような重篤な症状もあります。
また強力な化学薬品を使用しますので抜け毛や薄毛になる可能性も含まれていることは承知しておきましょう。
アレルギー出なくても頭皮に刺激が強かったり私のように強いかゆみが出てしまうようであればヘアカラーは控えたほうが良いかもしれませんね。
もし髪を染めたいようであればヘアカラートリートメントなどジアミンを含まず髪や頭皮にやさしいものもあります。
健康を害してしまてってはおしゃれも何もできなくなってしまいますからね。
事前に防げることは避けるようにしていきたいものです。
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