玄米と発芽玄米の違いは？美髪効果もある発芽玄米の効能や炊き方

玄米が体に良いということを耳にされた方もいるかと思います。

しかし玄米は臭いや食感など食べにくいと嫌煙されている方も多いようですね。

玄米には驚くべき栄養や効能があることを知ればきっと食べたくなると思いますよ。

さらに発芽玄米にはその上を行くお勧め理由がありました。

玄米や発芽玄米の違いや食べ方についてまとめていきます。

 

✔玄米ってそんなに健康にいいの？

✔玄米の栄養は白米に比べるとどれくらいすごいの？

✔発芽玄米ってどんなもの？

✔玄米や発芽玄米の炊き方や食べ方は？

 

☆玄米の栄養や効能と食べ方

若者の米離れなんて言われていますが、それでもやはり日本寺院にとってお米は大切な主食に変わりありません。

普段は白米を食べる機会が圧倒的に多いかと思いますが玄米も健康ブームに乗って広まりつつありますね。

 

玄米が健康に良いといわれる理由はやはりその栄養価の高さがあります。

豊富なビタミンやミネラルがお米本来の能力を十分に発揮してくれます。

 

 

しかしその代償として食べにくさやにおいが気になるという方が嫌煙されてしまう原因になっています。

玄米には栄養価としてみただけでなく様々な効能も期待できる点を見れば白米よりも玄米のほうが良いと思うようになるかもしれません。

 

さらに玄米にはお米本来の陰陽の気のバランスが取れた状態での摂取になりますので気の補給という面から見ても理にかなった食べ方といえます。

毎日食べる食べ物ですので少しの変化が時間とともに大きく表れてくるんですね。

 

もちろん髪の毛やお肌にも効果が表れますのでしっかりと効能や栄養をチェックしておきたいところです。

まずは白米と玄米の比較から見ていきましょう。

 

玄米の栄養を白米と比較

今では玄米はスーパーフードとして完全食材の一つということが知られています。

薬膳でも引用のバランスの取れた数少ない食材の一つになります。

 

白米は玄米を精米してもみ殻やぬかを取り落としたものになります。

しかしながらお米のほとんどの栄養はこのぬかや胚芽に含まれていることを覚えておきましょう。

やはり、玄米　＞　白米という栄養図式は覆らないでしょう。

 

白米と玄米の栄養を比較すれば一目瞭然です。

 

この成分比を見れば白米がいかに栄養をそぎ落としてしまっているかがわかるかと思います。

やはり玄米と白米という点から見ると玄米を食べるようにした方がはるかに健康に良いことがわかります。

 

しかし白米と玄米の話になると必ず玄米には残留農薬の話がでます。

原理的には確かに否定できない話ではあります。

 

しかし最近では無農薬の玄米が増えてきています。

少しラベルなどを見ればすぐに見つかる時代になりましたのでこの問題はそれほど解決が難しくない問題だと思います。

 

玄米の炊き方や食べ方

玄米は体に良いことがわかったけど食べ方がわからないという方のために玄米の炊き方や食べ方について説明していきますね。

 

といっても最近では炊飯器にも玄米炊きメニューがほとんどついていますのでさほど難しいことはないかと思います。

ここで注意していただきたいのは玄米の選び方です。

 

できるだけ無農薬の玄米を選ぶようにしましょう。

そうすることで残留農薬などの心配などしなくて安心して食べることができますからね。

 

準備は白米と全く変わりません。

違いは玄米を洗うときにびっくりするくらい濁らないので洗えているのか心配になるくらいですね。

分量も白米と同じです。

 

3合や５合などお好きな分量の玄米を用意して炊飯器にセットします。

水分量は玄米メモリの水分量に合わせます。

水道水やミネラルウォーターでOKです。

 

そして、炊飯器の玄米メニューボタンを押せば完了です。

炊きあがりまでの時間は白米よりも長いです。

 

一応水分量を言っておきますが白米に比べて１．６倍から２倍くらいの水分量になります。

 

このほかにも慣れてくれば圧力鍋で炊くという方法もあります。

圧力鍋で炊くともちもち感が増すので玄米特有のパサついた感じを緩和して食べやすくなりますよ。

 

☆発芽玄米の違いや栄養・食べ方

玄米にはぬか部分の殻がまだついていますので食感的にも白米に比べると食べにくさが残ります。

またぬか独特のにおいも苦手という方もいます。

 

そんな方にはとっておきの裏ワザをお伝えしようと思います。

食感も臭いもなく普通の白米のように食べることができる方法です。

 

それは発芽玄米を作ってしまう方法です。

自分で作るの？

なんて思われた方もいるかもしれませんが作り方や炊き方はとっても簡単ですのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

発芽玄米とは

発芽玄米って聞いたことあるけどどんなものなの？

なんて方のために発芽玄米についてご説明しておきますね。

 

玄米はお米の種になります。

白米は胚芽部分まで研いで落としてしまうので残っていませんが玄米には胚芽は残っています。

 

小学校の理科での授業を思い出していただきたいのですが植物は胚芽が目になり育ち始めることを覚えていますでしょうか。

つまり玄米を水につけて少しだけ発芽させたものを発芽玄米といいます。

 

 

発芽玄米は玄米よりもさらに栄養価が上がります。

特に増える栄養素は

• カルシウム
• マグネシウム
• 食物繊維
• ビタミンB1

さらにガンマアミノ酸という栄養が現れます。

これはGABAといわれる栄養です。

 

お菓子なんかで聞いたことがあるかもしれませんね。

このGABAの量は玄米時よりも１０倍くらいになるそうです。

 

発芽玄米の食べ方と注意点

玄米よりもさらに栄養価が高くなるなんてかなり効果になってしまうのでは？

なんて思われている方もいるかもしれませんね。

発芽玄米の作りは簡単にできてしまいます。

 

用意するのは玄米を１００ｇ程と小瓶など蓋のできる容器を準備します。

ここに洗った玄米と水を入れしばらく浸します。

季節によって時間が違いますが統一したいときは冷蔵庫がお勧めです。

 

夏：１２時間から２４時間くらい放置

冬・冷蔵庫：２４時間から３６時間くらい放置

 

すると玄米が発芽してきます。

 

胚芽部分をよく見るとツンツンと目が出始めていることが確認できると思います。

まだ出ていないようなら温度を上げてさらに放置しておきましょう。

 

炊き方はいつも通り白米を準備してそこに混ぜるだけです。

増やした分の発芽玄米量の水は増やさなくても大丈夫です。

 

もちろんたくさん作って発芽玄米だけで炊いても大丈夫ですよ。

 

発芽玄米の弱点は炊いてからの日持ちがしないことです。

胚芽の部分からお米特有のにおいが出るので食べにくくなってしまうのです。

 

一回で食べきれる分だけ炊くのが理想ですが残ってしまうようなら冷凍にしてしまった方が良いでしょう。

食べるときにレンジなどで解凍して温めて食べるとよいです。

 

☆今回の美髪♥開運アンサー

今回は玄米の栄養や発芽玄米と白米との違いについてまとめてみました。

結論は、玄米は白米に比べるとかなり栄養価が高まることがわかりました。

さらに発芽玄米はその上を行く栄養価であることも判明しました。

 

毎日食べるお米ですが玄米や発芽玄米に変えるだけで格段に栄養摂取量が変わります。

あれこれ食材のバランスを考えたりサプリメントで補給をするよりもよほど簡単にバランスの取れた食事にすることができます。

 

また、慣れてしまえば意識しなくても自然と健康な体になります。

美容や育毛効果にダイエット効果など様々な効能があることも言われています。

 

これだけの栄養バランスであれば納得できるかと思います。

反対に白米だけでは糖質だけを摂取しているようなものですのでかえって体には負担になっていることもあります。

 

これからは自分の体や髪の毛のことを考えれば玄米や発芽玄米にするほうが良いでしょう。

また玄米には運気を上げたり整える作用がありますので風水的にもお勧めの食材になりますよ。